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フジテレビ視聴率低迷が止まらないその理由ときっかけは何か

      2016/10/23

2016年春の福山雅治主演ドラマ「ラヴソング」が第二話で早くも視聴率が9.1%と10%を切る低迷を始めていた!

フジテレビの月9と言えば、1990年代から2000年代前半が黄金期で、1991年『東京ラブストーリー』が32.3%、同年『101回目のプロポーズ』が35.7%、1993年『ひとつ屋根の下』が37.8%など高視聴率のドラマを連発してきた。その後もキムタク主演の『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』などがある(視聴率ビデオリサーチ調べ)。

 

出典:http://friends.excite.co.jp/channel/article/16747/

出典:http://friends.excite.co.jp/channel/article/16747/

 

フジテレビ視聴率低迷の理由は何なのか、また視聴率が低迷し始めたきっかけは何だったのか調べてみた。

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フジテレビ社長の言う低迷のきっかけ

フジテレビ社長亀山千広氏は「低迷のきっかけは3・11」とし、東日本大震災以来、フジテレビのお祭り感が世間に受け入れられなくなったのが低迷の原因だと分析している。

ネット上では、震災以前からフジテレビのノリは時代遅れだったとの声も多い。

フジテレビの視聴率が低迷し始めたのはいつからか

2009年ごろから視聴率は15%を切ることが増え、2010年には12%前後を推移する番組が多くなった。また、2011年のフジテレビ騒動で、俳優の高岡蒼甫(たかおかそうすけ)がツイッターでフジテレビの韓流ドラマが増えている事に対しての批判が騒動になった。

  • 正直、お世話になったことも多々あるけど8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り合えず韓国ネタ出てきたら消してます。ぐっばい
  • (韓国系の放送内容が多いことに対して)「ここはどこの国だよって感じ^^ 気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳しゅ気持ち悪い!

そこから派生し、2011年8月7日には2000人が参加するフジテレビ抗議デモがお台場本社前で行われた。

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フジテレビの視聴率が低迷している理由

ネット上ではこんな声が上がっている。

  • 面白くない番組が多いのが一番でしょうがスポーツ中継での度重なる大失態や、一連の韓流ごり押し騒動によるイメージ悪化も大きな理由の一つだと思います。
  • 古い。過去の栄光があるゆえに、いまだそれにすがるPが多いんだろう。若返りが必要。
  • 番組がつまらないだけのこと。
    ドラマはどれも新鮮味がなく、途中で見る気がしなくなる。
    バラエティも変わり映えしない。
    女子アナをいつまでもアイドルのように扱って前面に出してくる。
  • 今の旬な人や芸人達を多数入れてますが、この人達が活かされてない様に思います

週刊プレイボーイでホリエモンとひろゆきの対談で低迷の理由を分析している。面白かったので紹介します。

「例えばさ、フジテレビって是が非でも俺を番組に出演させようとしないじゃん。そういった“ヘンな頑固さ”が低迷の一因になってるんじゃないかな。番組の他にも、例えば夏に『ウルトラジャパン』っていう音楽フェスがお台場であったんだけど、そのフードブースのプロデュースを俺がすることになってたんだよ。でも、フジテレビの横やりがあったみたいでポシャった。

あと、フジサンケイグループからも締め出されてる。ちょっと前に『夕刊フジ』からインタビューのオファーがあったから快諾したんだけど、直前にドタキャンされた。それに、あれだけ誌面に登場して連載もやってた『週刊SPA!』にもずっと出てないね。ここまで意固地になるのは逆にすごいよ」

さらに堀江氏は、フジテレビ局内の体制にも原因があると指摘する。

「低迷から抜け出せないもうひとつの原因は日枝久会長の存在だと思う。いわゆる“院政”だよね。彼に抵抗できる社員はフジテレビ内に誰もいないんじゃないかな。まあ普通に考えて、業界最高レベルの年収と退職金を捨てる覚悟のあるサラリーマンはいないよ。

んで、そんなサラリーマンが視聴率を回復させるような思い切った施策を打てるはずがないんだよね。それに、そういう経営陣を退陣させられない株主たちにも問題はある。まあ、そんな株主しか残らないように放送法を改正させたんだろうけど。

どう考えてもフジテレビの経営戦略は間違ってるよ。ってことを10年前からずっと言ってるんだけど一向に変わんないね」

一方、ひろゆき氏はフジ低迷の原因として、「8チャンネル」原因説を披露する。

「視聴率の話題でいうと、『低迷したのはTV欄の配置のせい』っていう説もありますよね。地デジ移行時に8チャンネルにこだわったせいで、ラテ欄の真ん中から隅っこに移動してしまった。その後、フジテレビは低迷して、代わりにラテ欄の中心にきたテレビ東京の視聴率が良くなった」

この指摘に堀江氏もうなづき、「TV欄以外にも、リモコンのボタン上でも8チャンネルは不利だよね」とした上で、「だから、本来は3チャンネルを取るべきだったんだよ。なんであんなに『8』にこだわったんだろう?」と疑問を呈する。

実は、こうした合理的な判断ができなくなっていることがフジ低迷の本当の原因か…。ひろゆき氏も続ける。

「不利な8チャンネルにこだわったみたいに、合理的じゃない判断をする組織は間違いを正すことも難しくなっていくんですよね。『すべての判断は合理的であるべき』っていう前提が崩れちゃうと、間違った判断をしていても追及できなくなりますから。この状態が続くと、内部の人は『どうせ何を言っても聞かないから、ほっとけばいい』みたいな無力感に苛(さいな)まれていくわけです。

ほとんどの場合、上司の決定を批判することは上司を否定することになるので、間違いを指摘した人は上司から嫌われたり、妬(ねた)まれたりする。誰もやりたがりませんよね。間違った判断を訂正するのってものすごいエネルギーがいりますし、そんなエネルギーを持っている人はフジテレビ内にほとんどいないんでしょうね」

では、フジテレビを買収しようとした堀江氏は、どうすればフジは立て直せると見ているのか?

「まずは経営者を替えることじゃない? リーダーが代わるだけで組織は見違えるように変わるから。でも、たとえ亀山さんが辞めても院政は続くだろうし、その後任はまたフジテレビの人間になるわけでしょ。そうやって生え抜きとかにこだわると絶対いいことはないと思うよ」

経営者を外部からヘッドハンティングしてくる、くらいの思い切った決断ができなければ、より一層の低迷は避けられないということか。

「なんというか、やってることがダメな日本企業の典型だから、そりゃあ低迷するわって思うよ。うまくやればビジネスを拡大できるチャンスがあるだけに、本当にもったいないよね」(堀江氏)

まとめると、昔のフジテレビ黄金時代のまま変化がなく、守りに入っていることや、チャンネルの位置が「8」なのが良くない、度重なる様々な騒動から視聴者がフジ離れしていったという事ですね。

『ラヴソング』福山雅治さん主演にも関わらず低視聴率

2016年春のドラマ「ラヴソング」では、福山雅治さんが主演です。福山雅治さんと言えば、『ひとつ屋根の下』や『ガリレオ』に主演して高視聴率となった。今回ラヴソングの福山さん出演で視聴率を戻したかったのでしょうが、放送前からダメ出しが多く、実際の視聴率も下記のとおりである。

  1. 10.6%
  2. 9.1%
  3. 9.4%
  4. 8.5%
  5. 8.4%
  6. 6.8%

回を増すごとにどんどん低迷する視聴率。このままいくと、今現在の最低平均視聴率『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の9.69%を下回るペースである。

2016年夏「営業部長 吉良奈津子」で松嶋菜々子さん主演

2016年夏ドラマで松嶋菜々子さんが営業部長役として登場します。松嶋菜々子さんと言えば、高視聴率女優で、『家政婦のミタ』は34%の高視聴率でした。久しぶりの連続ドラマ出演となり期待も高まりますが、ネット上ではこんな声も・・・。

「なぜフジ」「つまらなそうな話」「展開が想像つく」

松嶋菜々子さん起用でも、このフジテレビ視聴率低迷から抜け出すのはなかなか難しいかもしれません。もっと抜本的に何か改革が必要のような気がします。

以上お読みいただきありがとうございました。

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